外壁塗装・外壁リフォーム

弊社の
外壁塗装・外壁リフォーム
について

一般に、住宅など建物の塗り替え工事と言えば外壁の塗り替えが大部分を占めております。
塗り替えのポイントは適切な塗料選び、サイディングへのこだわり、豊富な外壁工事実績にあります。
また常に工事中の環境に配慮し、お客様の近隣の方への迷惑や飛散事故などを防ぐためローラー塗りを主流にしております。

※状況により吹き付け塗装になる場合もあります。また、ご存じの通り法改正に伴い居室における使用塗料に制限が出来ました。弊社では、対象外である外壁でも環境に配慮した最も厳しいF☆☆☆☆(エフフォースター)の塗料を使用しております。

おすすめはフッ素樹脂塗料、ルミステージGT

施主様から一番多くいただく声は「おうちを塗り替えたあとも綺麗な状態を保ってほしい」という声です。AGCのフッ素樹脂塗料「ルミステージGT」をおすすめしています。
では「フッ素樹脂塗料」とはどんなものなのか、他の塗料とどう違うのか、以下のページで特徴をご紹介します。

フッ素樹脂塗料へ

選ばれた店舗でないと使用できない高品質塗料RSシリーズ

RSシリーズとは関西ペイントが認可した「リフォームサミット店」の店舗のみで使用できる高品質な外壁塗料。
※もちろん岡野工業は「リフォームサミット店」です!
高品質に加え、おすすめの理由は何より選ばれた認可店の「安心の技術力」と「信頼の提案力」!

  • メーカーが判断した提携の参画店はしっかりとした技術力を持った優良店のみで、構成されています。
  • 世界規模の塗料メーカー、関西ペイントが勉強会などを通じてしっかりサポートをしているので安心。

岡野工業の外壁塗装・屋根塗装のポイント

適切な塗装選び

外壁塗装の種類

外壁塗装の塗料は性能とコストも様々です。塗り替えご希望のお客様にはお打ち合わせでどの塗料にどんな特徴があるのかを説明し、適切な塗装工事のプランをご提案させていただきます。

  • アクリル塗料

    比較的使いやすく、リーズナブルな塗料です。
    アクリル系の塗料の耐久年数は約4年~7年です。定期的な塗り替えが必要になります。

    • 低価格
    • 使い易さ
  • ウレタン塗料

    耐候性、耐水性、耐薬品性、耐油性に優れています。下地の塗装には最も適しています。耐久年数は約6~8年。アクリルよりは長いですが、シリコンには劣ります。

    • 万能塗料
    • 使い易さ
  • シリコン塗料

    もっともポピュラーな塗料です。安全性と耐久性があります。
    下地を選ばない、オールマイティな塗料です。耐久年数は約8年~15年。

    • 耐汚れ
    • 一般的
  • 遮熱塗装

    太陽光熱の遮蔽に効果がある塗料です。夏は涼しく、日々の家計にも優しいです。温暖化による外気上昇にも有効とされ省エネでエコロジーな塗料のため、注目されています。

    • 断熱/遮熱
    • 省エネ
  • フッ素樹脂塗料
    (おすすめ)

    長期耐候性があり、塗料としては最高水準の性能です。AGCコーテックの低汚染タイプは汚れもつきにくく、耐久年数は15年~20年。高価格ですが、塗装回数は少なく済みます。

    フッ素樹脂塗料(おすすめ)

    • 耐汚れ
    • 長持ち

塗装の種類とコスト早見表

外壁にこんな症状が現れたら注意

以下のような症状があるときは、早めの塗り替えが必要です。

  • チョーキング

    塗料が劣化し粉状になっている。

  • ひび割れ・クラック

    ひび割れが発生している。

  • 微生物汚染

    藻やコケなどが発生している。

豊富なカラーシミュレーション

塗り替え工事で大変な色の決定。塗料は他の工事と違い選択できる色数がとても多いのが特徴です。私たち業者が携帯する色見本帳では、実際のイメージが分かりません。この様な悩みには、弊社のカラーシミュレーションをご利用ください。

サイディングへのこだわり

昨今、サイディングボードと呼ばれる外壁工法が人気となっています。
見た目にも美しく、意匠を凝らしたサイディングが多数発売されており、塗り替えをせずに「既存の外壁の上にサイディングを張りたい。」というお客様も増えてきました。しかし、皆様の中にはサイディングを張れば一生外壁には手を掛けなくても良いと勘違いされている方も多いのです。

サイディングの美しさも永久というわけではありません

サイディングの表面は工場で塗装されている物が主流で、中には塗膜10年~の保証をうたってある物もあります。しかし、安価な物は基材も薄く塗膜も7~8年で塗り替えの時期が来てしまいます。せっかく張り替えてもすぐに塗り替えの時期が来てしまえば、柄物も予算の都合で一緒くたになりかねません。既存の外壁によっては、「塗り替えをしておけば良かった。」と、言う結果も考えられます。
またサイディングの上からの塗装は専門技術者でなければきれいに仕上げるのが難しいと言われています。

  • シーリング切れ

  • 板間の塗膜剥がれ

  • 板間の開き

岡野工業では「サイデイング塗り替え診断士」資格者が対応

弊社では、既存のサイディング柄(多彩色等)を活かした塗装もご提案しております。他社で同じ色に塗り替えられてしまう前に、是非ご相談ください。既存の外壁にサイディングを張る場合はデザインだけにとらわれず、施工後のメリット・デメリットを十分検討し、ご希望に合った物を選ぶ必要があると考えます。サイディングの張替工事も承っております。

また、サイディングの診断では、サイディング診断のプロである「サイディング塗り替え診断士」が、隅々までしっかりとした診断チェックを行います。診断後、サイディングの状態や下地・躯体の状況などにより、塗り替えではなく張替をお勧めする事もあります。
お気軽にご相談ください。

外壁張替(サイディング)工事施工例

今の外壁に不満を感じている方!そろそろイメージを一新したいと思っている方。新築するほどお金を掛けたくないが、今風の家にしたい方など外壁の張替工事も、ご提案しております。

サイディングをALC(パワーボード)に張替

  1. Step01

    正面の豪華さを計るため一部にサイディングを採用されておりました。

  2. Step02

    近くでサイディングを診断したところ突き合わせの目地が開いていました。

  3. Step03

    更に西側を見るとALCの異変は有りませんがサイディング板の反りがはっきりと見えます。

  4. Step04

    合抉部にはひび割れが多数。その上直張り工法でした。

  5. Step05

    お客様との相談の結果、サイディングを全部剥ぎ取る事に。

  6. Step06

    永い目で見て、お客様の出費を抑える為にALCへ変更しました。

  7. Step07

    淡いピンクで仕上げました。

従来の縦張り金属サイディングを多彩色サイディングに変更

  1. Step01

    縦張りセンターサイディングの外壁。

  2. Step02

    コストを抑えてカバー工法で行いました。下地の影響を考慮して、軽量且つ変形が少ない金属製のサイディングを採用しました。

  3. Step03

    多彩色で仕上げて、イメージが一新しました。

豊富な工事実績

また外壁リフォームの一環としてシーリング工事、外壁下地調整及び塗装、および鉄骨工事などにも対応しています。

シーリング工事

シーリング工事は外壁のボードとボードの間に特殊な建材(シーリング材)を打設し、隙間を埋めていく工事のことを言います。
別名、コーキング工事とも呼ばれています。

シーリング工事施工例

外壁目地のシーリング防水(1)

  1. Step01

    吹付タイル仕上の横張りサイディング目地切れ。

  2. Step02

    原因は3面接着でした。

  3. Step03

    シール材を撤去したらサイディングの面を綺麗に露出させる事が肝心。

  4. Step04

    3面接着の防止処理を行ったうえで専用プライマーを塗布して仕上げます。

外壁目地のシーリング防水(2)

  1. Step01

    リシン仕上のサイディング目地切れ。

  2. Step02

    原因は、肉厚不足とプライマー不良。既存のシールを撤去し目地処理と三面接着防止処理を行います。

  3. Step03

    下地をしっかりと処理してからプライマーを塗布。

  4. Step04

    シーリング施工完了。

外壁目地のシーリング防水(3)

  1. Step01

    リシン仕上のサイディング目地切れ。

  2. Step02

    原因は肉厚不足とシーリング材の選択ミス。

  3. Step03

    目地表面をしっかり処理してから施工。

  4. Step04

    シーリング材打設。

外壁目地のシーリング防水(4)

  1. Step01

    某ハウスメーカー様施工の3面接着の現場です。

  2. Step02

    弊社でしっかり処理して仕上げました。3面接着は、建築基準法でも禁止事項となっておりますし、お客様には分かりにくい部分ではあります。

外壁目地のシーリング防水(5)

  1. Step01

    ALC(パワーボード)目地。表面がひび割れています。

  2. Step02

    こちらもしっかり下地を補修して仕上げます。

外壁下地調整及び塗装

塗膜が良く密着している良い例

下地調整は、塗り替えで最も大切な工程といえるでしょう。
塗装面を綺麗に下地処理してから塗装を行うことで新しい塗膜が強力に密着し仕上がりも綺麗になります。
塗装は、お化粧に例えるとよくわかります。お化粧するときには誰もが洗顔から始めるのではないでしょうか?お家の塗装もお化粧と同じで洗う事からはじまります。

ホコリの上に塗装している悪い例

新築の塗装と塗り替えでは、下地調整が大きく変わってきます。塗り替えは、永年の間付着したゴミやホコリ・藻・コケ・その他劣化した塗膜の粉などが外壁に付着しており、そのまま塗装すると仕上がりを害すばかりか、新しい塗膜の密着まで阻害し塗膜剥離を誘発します。
したがって、まず高圧水洗やケレン作業をおこない、これらを取り除き塗装面を綺麗にする必要があります。

清掃(下地調整)

上図の様にホコリの上に塗り替えしてしまうと塗膜剥離の要因となり、剥げ始めてくると次の塗り替えの時によけいな費用がかかるばかりか、剥ぎきれない場合新しく塗り替えた塗膜が前に塗った旧塗膜ごと剥がれてくる恐れもあります。
近年の価格競争で「安い業者に依頼した結果1年足らずで塗膜が剥げてしまった。」と、ご相談に来られるお客様も増えております。ご自分で塗り替えしてみようと考えている方も十分な清掃を行うように注意してください。

下塗り(下地調整材)

下塗りには、シーラーや微弾性フィラー(金属系には錆止め)等を使用し、旧塗膜の吸い込みを押さえ上塗りの密着を高めると共に仕上がり感を向上させます。劣化が著しい外壁や、かき落としリシンなど外壁の状態により微弾性フィラーの下にシーラーを入れる場合もあります。

中塗り・上塗り

塗膜の性能は、樹脂の種類のほか工事の内容でも大きく左右されます。きちんとした下地調整を経て定められた希釈量で、適正な膜厚を確保する事ではじめて性能が引き出されます。
中塗りは、一般に上塗りと同じ塗料を使用します。そして、更に上塗りを行なう事で規定の膜厚を確保し、ツヤムラを押さえた強靱な塗膜を形成してゆきます。(選択した塗料により、専用の中塗り材を使う事もあります。)

鉄骨工事

屋外の鉄骨は雨風にさらされているため傷んだままにしておくと次第に腐食していき、またその表面をただ塗装しても、腐食は止められません。
屋外で使用される階段や鉄骨枠は、腐食の影響により放置しておくと、非常に危険なケースもあります。
岡野工業では現場の状況に応じて、塗装と同時に、鉄骨の修繕をご提案する場合もございます。

鉄骨製外階段の製作及び交換例

  1. Step01

    至る所が腐った鉄骨外階段で危険でした。

  2. Step02

    外壁塗装時にも邪魔なので撤去。

  3. Step03

    建物塗装後、新しい外階段を製作取付。

  4. Step04

    安全な外階段が取り付けられました。

部分補修例1

  1. Step01

    塗り替えを依頼されたアパートの鉄骨独立柱が腐っておりました。

  2. Step02

    危険なので、鉄板により補強を行ってから塗装しました。

部分補修例2

  1. Step01

    鉄骨製手摺りの格子が部分的に腐っておりました。

  2. Step02

    腐った部分の鉄骨を交換してから塗装します。

部分補修例3

  1. Step01

    ベランダの雨が外から巻き込み軒裏を腐らせておりました。

  2. Step02

    水切りを取り付けて水の巻き込みを防止しました。

錆びた鉄骨の補修はお早めに

鉄骨は、傷んだままにしておくと次第に腐ってきます。そのまま塗装しても、腐食は止められません。部位によっては、非常に危険な所もありますので、塗り替えする際には鉄骨の修理をご提案いたします。

塗装工事完了後保証書の発行

弊社では、塗り替え塗装工事完了後保証書を発行させて頂いております。保証書には、各部に使用した塗料など施工内容が記載され実際の工事内容を保証すると共に、もしもの場合の施工後のアフター補償を行います。
また塗料によっては、塗料メーカー・塗料ディーラーとの連帯保証書を発行します。