白木塗装

白木塗装について

化粧垂木や化粧柱・濡れ縁など、白木が黒くなってしまったお施主様。無垢の木だから仕方ないなんて諦めていませんか?皆様は、外装に使用されている化粧タル木(たれ木)や化粧柱が「黒くなったらどうにもならない」などと諦めていませんか?時々、いわゆるペンキ(塗膜形成塗料)を塗装されてしまって木目が見えなくなっている家を見かけませんか?

化粧タル木等は「是非とも無垢の味わい(木目)を残したい」という声に岡野工業は応えたいと考えております。白木の塗り替え、張り替え2つの事例を通してご紹介させていただきます。

黒ずんだ
白木も諦めずに

黒くなった無垢材の多くは、新築時の様な木目を再び取り戻し綺麗に仕上げる事は可能です。
施工内容としては、この黒ずんだアクや染み・カビなどを取り除いた上で、木材保護着色塗料(浸透性)を塗装して木材を保護します。その結果、再び新築の時に近い木目や木のぬくもりが、回復します。この塗装は、ペンキと違って塗膜を形成しないので後々塗装が剥げて来るような心配はありません。

※状況によって、この工事が出来ない場合もあります。テスト施工は無料ですので、お気軽にご相談下さい。

木材保護着色塗料にもカラーバリエーションがございます

木材保護着色塗料は複数の種類から選べます。各メーカー数種類の木材保護塗料を取り扱っておりますので、お好みに合わせてお選びいただけます。

化粧垂木の塗り替え施工例

それでは、私共が施工した木部塗り替え工事を、一部ご紹介致します。

  1. Step01

    破風板
    施工前

    無垢の破風板部分がかなり黒ずんで傷んでおります。この様な入母屋の日本建築家屋をよく見かけませんか?でも諦めないでください。

  2. Step02

    破風板
    右半分下地調整中

    右半分の黒ずみを取り除いている所です。写真の状況を見ても、だいぶ木目が復活してきているのが解ると思います。

  3. Step03

    破風板
    施工後

    破風板の下地調整が完了しました。木目もはっきり出てとても綺麗になりました。あとは、浸透性の木材保護塗料を塗装すれば破風板部分の白木の塗装は完成です。

化粧垂木の塗り替えについて

化粧垂木や化粧柱・濡れ縁など、無垢の木材の黒ずみは、紫外線や雨風にさらされアクやカビ・虫の糞などによって引き起こされます。当然そのままにしておくと木は劣化し益々傷んでいきます。「しかし、この黒くなってしまった無垢材ではどうにもならないのでは?」などと、諦めていませんか?
そんなときは、岡野工業にお任せください!
技術スタッフにより、見た目に美しく丁寧に仕上げさせていただきます。

無料で部分テストを
おこないます

弊社は、ご希望があれば実際にお客様の家の化粧タル木や玄関の化粧柱などに無料で部分テストをおこないます。ご自身の目で実際の変化を確認してから塗装工事をご依頼頂くことが出来ますので、お気軽にご相談下さい。

化粧垂木屋根の施工例

施工前

黒ずんでしまった化粧垂木の状況です。

施工後

化粧垂木の塗り替え工事が完成した写真です。

化粧垂木縁側の施工例

施工前

黒くなってしまった、玄関の化粧柱。立派な柱もペンキを塗ってしまったら木目が消えて木の種類も解りません。

施工後

カビやアクなどを除去して白木に戻してから柱の塗装を行えば、新築の様に綺麗です。

化粧垂木玄関の施工例

施工前

濡れ縁も年数が経つと黒くなってきます。

施工後

雨が当たるので、腐る前に塗り替えたいですね!